朝の眼ざめの半覚醒の中で
統合された意識の世界において、そこから広がる感覚を求めている
「無境界」(ケン・ウィルバー)を見てみよう!
そういう思いが出てきたので、起き上がって、本を手に取る
第10章 究極の意識の状態
「すでに完全である」ここにあった!
言葉で説明しようと試みているようなもどかしさを感じる文面
しかし、その状態での味わう感覚は、自身が体験してみないと分からない
意識してから、体験してから読むと分かるが、
そうでなければ、難解で理解できない文章に映るだろう
ヒンズー教のラナマ・マハルシがここに登場するとは思いもしなかった
すべては完全である。
悟りに修行の必要もない
しかし、そのままでは変われない逆説的な状態
何にフォーカスするかの違いでしかないのかも。
タイプ分け、段階と呼んでいるのも、
意識をフォーカスする対象の違いにすぎないのかもしれない