朝の半覚醒の意識の中で・・・
生まれた赤ちゃんの自他未分化の意識からスタートして
自他の認識から、自他分離がどんどん進む。
やがて、自己を受容できるようになるにつれ、
他者を受け入れられるようになる。
自己の価値観にとらわれず、
多様なあり方を受け入れられるようになり、
統合されていく
螺旋を描きながら意識が発達していく形は
生まれたての自他未分化が南極とすれば
統合されたところが北極
地球のように球形になっている
人と人、人と自然、人と宇宙・・・
すべてが一体となった一つの存在。。。
そう感じながら、視点を地球の上空に移した
その途端に
地球―太陽系-銀河系―・・・とすごいスピードで引きのアングルで小さくなっていく
その先に、宇宙が自分自身の中にあることを感じる
大きさや距離を数値で表すことに意味がない。
相互に干渉し合えないスケールでの入れ子ループがある。
大きさは存在しない。
「フラクタル」であることから、
定められた基本ルールに基づいて、
意図を持って設計してプログラムされているように感じる
その根底にあるのは愛(慈悲)と意識のエネルギー
意識・思念が実体であると感じる
理性で考えるものではない
統合された意識の中で感じるもの
インテグラル理論で示される第1層の意識世界において
この次元における宇宙の広がりは、アクセスできない無用の長物のように感じていた
しかし、第2層以上の彼我の区別の無い統合された意識状態においては
貴重なフラクタルの教材でもあると思った
ブッダの宇宙の智慧は、こうして体得されたものなのだろうか。。。
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