2018年2月12日月曜日

高齢化社会に向けての話し合い

地域で開催された高齢社会についての話し合いの場
参加者は40代から80代

【抱えている現状】
・若返ることはない
・自治体も自助努力という名の支援縮小方針
・出来なくなることが増えていく
・後を託せる人材が出てくるわけではない
 ⇒ 暗い、希望のない重さ

【使命感と責任】
・自分たちでできる間は何とかしたい
・使命感を持つ人だけがボランティアで孤軍奮闘
・いつまでも続かない不安感
 ⇒ 焦り、不安、出口の見えない闘い

【思考】
・「何とかしなければ」(この枠組みの中で・・・)
・「正しいことは、無理をしてでもすべき」
・「協力しない人が悪い」

みんな現在の枠組みで考える
自分の価値観で判断する
将来どうあったら素晴らしいのか、話題にも挙がらない
現在の問題の対処についてだけ

2018年2月4日日曜日

自分の価値観を大切にして、相手の判断も尊重する

人はそれぞれに、

それまでの人生を通じて積み上げてきた

価値判断の基準がを持っている。

それが完全に一致することはあり得ない。



だから、

自分の価値観も大切にするけど

他人の価値判断も尊重する

という姿勢がないと、

常にぶつかり合うことになる。



そうなると、

人間関係のわずらわしさが大きくなり、

生きにくさのストレスを感じて、

結局のところ自分が苦しむことになる。



穏やかに生きるための秘訣の一つは、

「自分の価値観も大切にするけど他人の価値判断も尊重する」



そのためのコミュニケーション・スキルとして、

アサーティブな会話ができると

やりやすくなるかな。

矛盾した潜在意識/苦しみや悲しみに寄り添う

 つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。 今朝は朝から天気が良かったので、大きな神社まで約3Kmの早朝散歩。 歩きながら、そして立ち止まって、いろいろなことに想いが巡った。 ●矛盾した前提を抱える「私」 自分の中にある暗黙の前提に意識を向けてみると、いろ...