2021年7月25日日曜日

習慣はフレームの中へ自分を定着させること

つながりと関わりの中に生かしていただいて
ありがとうございます。


四方拝は、天地の神々に捧げるというよりも

過去も含めた存在全てに対する感謝を捧げるのかな

感覚が変わりはじめた


そうであれば、

視点や感覚はかなり異なるけれど

地球を抱いて感謝を伝えることと

同じ意味を持っていたことになる

 

存在してくれたこと

様々な環境の中にあっても歴史を紡いでくれたこと、

その土台の上に「いま」がある

 

感謝を捧げることで、

その時々の経験の意味付けに変化が生まれる

 

辛く、苦しく、怨み多い体験であったとしても

そこにそれまでとは異なる前向きな意味付けが生まれると

感情が解かれていく道が開く

 

感謝を捧げることは

この転換を促していくこと

 

「事実」に対して

より生きやすい意味付け、価値を感じられる意味付けを行う

 

 

毎日続けていくことで

そのフレームの中に自分を定着させていく

あぁ、これが習慣化なのか

 

その習慣をやめると

時間と共に、環境に流されやすくなっていく

 

習慣化を嫌ってきたことが

可能性の幅を広げてきたが、

その分、周囲に流され影響されてきた

混沌と混乱、そして大きな悩みを持ち続けることになった

 

そんなことに気づけたことも

またありがたい!


2021年7月23日金曜日

過去への感謝が未来を創る

 つながりとかかわりの中に生かして頂いて

ありがとうございます

 

コロナ禍の中、

家族以外の他者との対面はほとんどないにもかかわらず、

ほぼ毎日オンラインで全国の多様な方々と接し、

刺激や気づき、学びをいただいていることは

奇跡のようなありがたいことだと感じます

 

朝晩の四方拝だけ行って、朝の感謝の時間を省いて一か月

 

四方拝そのものすら億劫になっている自分の心のあり方に愕然とする

 

最近思うのは

感謝の時間があるからこそ

現実を推し進めるエネルギーが湧いてきていたということ

 

感謝の時間を省いて

現実の様々な対応の時間を増やしていった結果

やることそのものが目的となり

それを何のためにやるのかを見失ってしまいがちになる

そして

やることに対する目的意識、やりがい、情熱、エネルギーが失われていく

 

世界との内的なつながりや

自分の歩みの目的を

しっかり確認しながら歩んでいくことは

やることそのものに対する大きな意味づけになり

歩んでいくエネルギーになる

 

4月にスタートした時には

まさかこんな展開になるとは夢にも思っていなかった

しかしこの経験をすることで

朝晩に内面に向き合うことの大切さを実感することができた

 

朝夕の祈りや勤行などの宗教行為は

こうしたことに裏付けられているのかもしれない


いま私は世界とのつながりを感じているだろうか

 

過去に肯定的な意味を付与し

感謝を捧げ伝えることで

それを土台に未来を創っていく意思を表明する 

そんな歩みができているだろうか

 

そうした人生の歩みを続けたい!


2021年7月13日火曜日

死に向かって歩む人生の中で

つながりと関わりの中に生かして頂いて
ありがとうございます

久しぶりにこうして

心の動きを記録する機会を持つことができたことは

自分にとって大切な時間であるように感じています


人はみな、生まれたその時から、

自らの死に向かって一歩ずつ歩みを進めていく


そして死を迎えた時、

この世で得た全てのものを置いて、

魂だけになって帰っていく

その魂に何を刻んでいくのか


刻まれているのは

様々な体験

そこで感じた思い



貴重な一度きりの人生で何を味わうのか


無限の自由とそれに伴う無限の責任

まっさらなキャンバスに

時々刻々と自らの選択の跡が

言動として描かれていく


その言動を引き起こすのは

心の奥底のあるにある不安や恐れ、恐怖心


そしてそれを作り出したのも

また自らの歩みの結果である


いかにそうしたものに縛られ引きずられて

自らの歩みを重ねてきたことか

もったいない人生だったと

後悔するのかもしれない


それではどんな歩みであれば

納得できる人生を送ることはできるのか 


人生の終焉の時に気づくのではなく

早めに気付くためのサポートをしたい


最後に持って行くのは

生老病死、喜怒哀楽

全ての体験を意味あるありがたいものと感じられるこころ


その心によって選択された言動が紡ぎ出すあゆみ

その歩みが積み重なって

全てのものに感謝の念を覚える心の在り方が整っていく


すべてに感謝の念を持って生きることができたとき

それは至福の人生であり

何ものにも換えることのできない貴重な魂の輝きとなる


生まれたその瞬間から

死に向かって歩み続けることに

しっかりと向き合う

だからこそ見えてくるものがある


この世で生きたい生き様を成し遂げるために

お金や物が必要だとすれば、求めたら良い

必要なければ求める必要もない


必要なものは得られ

必要でないものは得られない

ただそれだけ


感謝に満ちた至福の人生を

自らだけでなく

多くの方にも味わっていただきたい


そのためにモノが必要であればモノを

お金が必要であればお金を

求めれば良い


そして、自らのところに留める必要はない

モノや金は

必要なところにただ循環すれば良い


モノやお金に

とらわれる必要はない 目的・目標にする必要もない


感謝に満ちた至福の人生を送る人が増えるための

手段として必要であれば求めればいい


矛盾した潜在意識/苦しみや悲しみに寄り添う

 つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。 今朝は朝から天気が良かったので、大きな神社まで約3Kmの早朝散歩。 歩きながら、そして立ち止まって、いろいろなことに想いが巡った。 ●矛盾した前提を抱える「私」 自分の中にある暗黙の前提に意識を向けてみると、いろ...