つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。
歩きながら、そして立ち止まって、いろいろなことに想いが巡った。
●矛盾した前提を抱える「私」
自分の中にある暗黙の前提に意識を向けてみると、いろいろと矛盾する内容が同居している。
・一人でできることには限界があるので、いろいろな人の力があった方がいい。
・ネットワーク型でやりたいけれど、どこまで互いにコミットできるか不安。
いろいろな領域で、こうした矛盾が同居していて、整理がつかないまま放置されているので、進めずに現状に留まることを余儀なくされていることが見えてきた。
しっかり向き合って、矛盾しないイメージに整理すれば先に進むだろうな、と感じる。
●苦しみや悲しみを抱える人へをサポートするとは
何かしらのテーマを超えていくために必要な環境として起きている。
その事を通してしか気づけないこともある。成長のための糧。
仏教哲学的にいえば、前世や今生のカルマの精算のための絶好の機会なのかもしれない。
受け止め方、捉え方を変革していくために必要な出来事だとしたら、これを逃すとまた近い将来に同じような問題が生じるだろう。
それを避けて逃げることができたとしても、同じパターンを繰り返していく。
単に、苦しみや悲しみの原因となっている現象面を取り除くことが良いとは限らないのかもしれない。