2023年1月6日金曜日

意識のスペースと異常気象

つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。

やるべきことがたくさんあっても、大きな出来事に直面しても、
終わったものは小さく遠くへ、終わっていないものは近くで大きい

近くで大きいものが多いと、やることは明確だから忙しく、

自分の存在意義があるように錯覚する


そこに意識を奪われると、本質が見えなくなる

本当に大切なことは、目の前の案件に対処することではない


しかし

目の前に出てきたことにしっかり向き合うことで

次の道が開くこともまた事実。


同時に

目の前のやるべきことから意識を切って

自分自身に向き合う時間も大切。


夜寝ている時間は、正にその機会。

だから、朝起きた時に意識にスペースができている。


そのスペースに、いろいろなものが入ってくる。

主にその時々の自分の関心事が多いのだけれど、

自己の刹那的な関心事に流されるのはもったいない。


雑多なことであっても、

目の前のことにどう対処するかに意識を向けると、

大きなヒントを得られる。

しかし、それを繰り返すのももったいない。


これまでは、さらにひどい使い方を繰り返してきた。

意識のスペースができた時、

反射的にそれを埋めようとしてきたようだ。

食べ物、ゲーム、読書、テレビ、音楽・・・

何ともったいないことをしてきたのだろう。


意識のスペースがある時間だからこそ、

「全体」に意識を広げてみる。


「全体」に意識を向けると、「すべて」とつながる

大地の根源に意識を合わせて、「自然」とつなぐ

水の流れ、木々の緑、風の流れ、すべてが喜んでいる。

大地の根源のエネルギーを繋いで

光を送る、感謝を送るのは

人の役割なのかもしれない。


人の意識の状態は、自然の中に流れ込む


残念ながら現実には、

無自覚・無意識に、ドブ川のような雑念ばかりが垂れ流されているため、

自然は美しいエネルギーを受け取ることができない。

きちんと伝わるべきエネルギーが届いていない。


結果として、自然の乱れが生じ、天候の異常が生じている。


河川の汚れ、大気の汚れは、人の意識状態とフラクタルな関係にあるようだ。


少しでも、大地の根源のエネルギーを繋いでいこう。感謝を捧げていこう。

すべてつながっているのだから。


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