2022年2月21日月曜日

半病人生活 夢篇(1)

つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。

半病人生活で、睡眠時間をたっぷりとっているせいか、

朝起きた時に夢のことを覚えていることが多くなった。


(夢の中で) 

公園で子どもたちが遊んでいる。

みんなでドライブに行こうとするときに、

クルマのボンネットを開いて、部品が外れていることを見つける。


子どもたちは従兄がドライブに連れていってくれた。

その間に、部品を外して修理

細長い真空管のような部品を2つ整える。

外れていた部品に付けてクルマに取り付ける。

簡単な作業のはずなのに、やたらと手間取る。

(夢の中だからなのか)何かふわふわした感覚で、

うまく作業ができない。

何人かの子供たちが興味深そうにその作業を見ていた。

運転席にも乗り込んでくる。

無事に修理ができて、エンジンのパワーがアップした。


修理後、ドライブに行っていた従兄たちが帰ってくる。

子どもたちが楽しかったみたいでよかった、と思っている。


ーーー

ここで6時のアラームで目覚めた。半病人が起き出すにはやや早い。

ぼんやりとした意識の中で「どうしてこんなに緊張感と疲れを感じたのだろう」と振り返る。

ふわふわした夢の中だからなのか、それほど難しくない作業に集中力とエネルギーを削られて

やや疲れを感じていた。

再度眠りに落ちて夢を見る。

ーーー


古びたアパートの2階の自室(のような感覚)。

みんなでパーティーをやっていて、楽しく盛り上がっている。

やがてパーティが終わりみんなが帰る。

ソースやドレッシングなどが床にたくさんこぼれているところが2-3ヵ所。

今日はここでは寝れないな、と思っている。


部屋の前の廊下を挟んで向かいの部屋は、

畳敷きの食堂の感覚のようでもあり、

トイレだったような気もする。

トイレと思って入って行くと、シャワールームを完備した最新の設備に置き換わっていた。

戸惑いながらその一つで用を足して出てくると、

大家さん?のおばちゃんが自慢げに

「すごいでしょう!」

とニコニコしながら、衝撃の一言!

「あなたが出てきたところは女性用よ」

「あっ!」

「まだだれも使ってないから、問題ないけどね」

「かなりお金がかかったんじゃないですか」

「まあ、シャワー1回使うと水道代39円くらいだから、何とかなるわよ」

という感じのやり取りがあった。


(自室では寝れないので) 

先ほどのシャワールームのイメージと、畳敷きの和室のイメージが混在した部屋、

そのスペースの右奥で布団に入って、寝ていたようで、(夢の中で)目覚めた。

布団の下に、1畳カーペットのような下敷きをしいていた。


向かいの自分の部屋に戻って、

片づけなきゃと思いながら作業を始めると、

押入れ前の布団の間に、小さな4歳の女の子がいた。

昨日公園で遊んでいた子供の一人で、クルマの修理の時にもいた女の子だ。

母親は14時まで働きに行っているので、ひとりで電車に乗って来たらしい。


4歳とは思えない大人びた考え方と発言に驚く。

そのことに関心を持ちつつも、

もしかすると母子家庭の子で、

母親の仕事の時間を一人で過ごすための知恵を身に着けてきたのかもしれない

と考えている。

まずは母親の仕事が終わる時間までは護らなきゃと思いつつ、

その母子家庭を何か支援することを考えた方がいいのだろうか、

と思いめぐらせている。


とりあえずは、一緒に部屋を片付けることを始めた。


ーーー

夢の中で寝て起きて、前日とつながっている。

感情や思考まで鮮明。

別の世界で実際に生きて生活しているんじゃないかと思うような感覚。

そこに何か意味があるのかどうかは分からないが、

たっぷり寝て夢に意識を向けるのは久しぶり。


これはこれで心地良い。

0 件のコメント:

コメントを投稿

矛盾した潜在意識/苦しみや悲しみに寄り添う

 つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。 今朝は朝から天気が良かったので、大きな神社まで約3Kmの早朝散歩。 歩きながら、そして立ち止まって、いろいろなことに想いが巡った。 ●矛盾した前提を抱える「私」 自分の中にある暗黙の前提に意識を向けてみると、いろ...