2021年11月26日金曜日

禅、マインドフルネス、古神道 つながりと関わりからの気づき

つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。


随分と前になるが、

知人Nさんから身体感覚についての参考図書として

野口三千三さんの「原初生命体としての人間」を紹介してもらい、

そこから野口体操を知った


また、こちらも随分と以前のことだが

知人Sさんから活元運動のお話を聴いて

そこから野口晴哉さんの野口整体を知った


先週のマインドフルネスの学びの機会に

仏教・禅と精神医学、心理学とのつながりに触れ

リーダーシップの世界でも

自己認識が起点とされてきていることを知った

ここでは、図らずも

丹田で直接呼吸するイメージが広がった


日本におけるコロナの急速な収束原因を調べる中で

伯家神道の「祝之神事」のことを知った

そこから

保江邦夫氏や七沢賢治氏につながって、

言霊と古神道の考え方に至った


天津神と国津神を、

メタの関係で捉える新解釈が広がった

また、

理知性と身体性(身体に備わる本性的な機能)として捉えると、

天津神主導の時代から

天津神と国津神の統合の時代へ

と移り変わっていくことが見えてくる


また、活元運動が

錐体外路性運動系に働きかけることによる

自己回復法である点は、

古神道の霊道法に通じることを知った


活元運動の愉気法は、呼吸と気を使ったアプローチ。

指の先まで気を通す意識は久しぶりだった


マインドフルネスの呼吸にもつながる


丹田での直接呼吸のイメージ・感覚と

全身の末端まで気を通す感覚の

統合を意識するようになった


また、別のルートから

神道の祭壇配列の智恵と

生命樹(セフィロト)の関係に触れ

探究テーマとして残っている



ここ数日できた点としての出来事が

どんどんつながって、

新たな感覚が広がっていく


つながりと関わりのありがたさを感じる


ありがとうございます。


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