リアルな現実世界での取り組みとのつながりについて
歴史的な世界の争いは侵略されたくない、奪われたくない自分の生活を守るために、
ある時は守る側、ある時は攻め側 、
共に相手のことよりも自分を守るために、自分の家族、一族、国を守るために戦ってきた
そこに分かり合うという選択はなかったのかもしれない
力の強い者は、自らの意思を通ふすことができ、
弱い者は弱い者なりの生き方しかできない世界が長く続いた
その中から生まれてきたものもあり、それらの全てが土台となって、現在がある。
その恩恵の上に、その遺産の上に、今私たちは生活をしている
これからも、それを繰り返すのか?
形は変わっても、強い者が弱い者を虐げていくような生き方を繰り返していくのか?
この世の生き方には、正解もなければ誤りもない
ただ選択があるのみ
その与えられた自由な裁量が、あまりにも大きい故に、
私たちは途方に暮れてしまっている
正解がどこかにあるような錯覚を覚え、それを求めてしまっている
どんな体験の中にも学びはあり、どんな苦しみこんなの中からも成長が生まれるが、
同時に過酷すぎる環境の中で、心がねじ曲がってしまうことも少なくない。
屈折した心が、恐れと結びつくとき、
他者に対して残虐非道な容赦のない接し方になることは少なくない。
それを望むのか
寂しい思いをさせたくないのは、心がねじ曲がってしまわない為である
たとえ困難が多かったとしても、
共に歩み寄り添い支えてくれる存在があれば、
真っ直ぐに歩むことができる
そんな関係をしっかり作っていきたい
企業が利益追求を目的とすると考える人もいる
しかし 企業組織という器を使って世の中に役に立つ商品サービスを提供することこそが、企業組織の役割であり、それを継続的に存続させるために利益が必要なのである
利益はあくまで手段であり、目的は世の中に貢献することである
そこを履き違えた組織とはお付き合いをしたくない
同様に組織開発をする目的は、利益を上げるためではない
その組織が組織としての使命目的を果たすことができるように、
またそこに集う人々が本心の喜びを持って、
自らのやりがい使命感持って働くことができるような環境を整えるためである
その結果、お客様に喜んでいただける商品サービスの提供ができるのであり、
利益が生まれる
大切にするところを誤ってはいけない
周囲からも持続可能であってほしいと思っていただける組織を作りたい
人間力とは何か、人としての成長とは何か、
受容力の大きい人
恐れから動くのではない
喜びや 願い 期待から 動けるようになりたい
そんな組織でありたい
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