2021年4月6日火曜日

四方拝を始めてみた

大地に感謝、宇宙に感謝。
これまでの先人の歩みに感謝。
感謝の想いを巡らすとき、
とても満たされた気持ちになる。
そして、そこのことにとても深い意味を感じる。

その時に感じる至福な感覚を大切にしたいと思うほどに、
日常の生活よりもそちらを軸にした生き方こそが、
自分自身が最も優先して行うべきことだと感じていた。
一方で、それが現実からの逃避になりかねない危惧もある。

思うだけでは意味がない
4月5日、もう一人の私の声は、
時間を決めてなってみなよ!
と言ってきた。
実際に実践しようとした時に、


朝5時から1時間ほどの時間を
そこに当ててみればいいのではないか
それ以外の時間はこの世界で生きるために費やす
そのような取り組みをしばらくやってみようと
私の中の私が提案してくれた


やらなければならないからやるのではなく、
やりたいからやる取り組み
1日1時間、時間を取って、やってみよう!
どのようにやったらいいか思案する中で、
私の中の私は、四方拝のイメージを送ってきた。
四方を拝して、感謝をささげる。


4月6日、朝5時起床

最初に、四方拝をやって、それから瞑想のスタイルで感謝を広げる
そう思って、実際にやってみることにしたが、
方角の順番までは考えてなかった。
意識を整えると、北から東、南、西の順番のイメージが湧いてきた。
その順番に拝して感謝を伝える。

時間としてはすぐに終わるので、
そのまま胡坐の姿勢で瞑想のような状態で
意識を大地や地球の外、内、宇宙に向けながら
感謝の想いを広げていく。

地球の中は、国常立尊(くにのとこたちのみこと)のイメージがある。
中心から全方向に感謝の想いを広げる
地球の外から、抱くように包み込み、慈しむように感謝を伝える。
宇宙全体は、自らのカラダと重なる。全宇宙に感謝の思念を広げる。


20分ほどそういう時間を過ごした後、
着替えてウォーキングに出発した

30分ぐらいのつもりだったが、結局1時間。
そのウォーキングの最中に
湧いてくる様々な思いがあり、
いま自分の意識が向いてるところはどこにあるのか
ということを確認させてくれる

これも大切に扱わないと、家に戻った瞬間に消え去ってしまう

意識が現実を創ることを、もう少し念頭に置いた生活をしてみよう

朝の時間がゆっくりあるありがたい

そして、夜寝る前に、もう一度、感謝を伝えて休む


四方拝をネットで調べると、
いろいろと説明が書いてあるが、
私は、何かを願いのではない。
形ではなく、感謝を伝えたい想いが大事。
その思いが形をとるようになる。
ネットに書かれた四方拝を正式だとすれば、私の四方拝は邪道になるのだろう。
それでもいい。

大地を代表する東西南北の四方を拝して感謝の思念を
地球から宇宙、そして自分の内部広げることに、
「四方拝」という名称ラベルを付けただけだから。

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