2021年4月22日木曜日

思索を手放す

全ての繋がりに感謝、四方拝を通して感謝を捧げる
 
今日は特に深く思考すること、思索することは避けて
できる限り体の力を抜いてつながりから感じるものをキャッチしようと思った
 
何もない感覚、これでいいのだろうかと不安を感じる
自然と、直近にあった様々な出来事が
とりとめもなく湧いてくる
関連し合いながら広がっていく
こんなことが気になってたんだなあ
こうして広がりが生まれていくんだなぁ
感謝の瞑想のはずが、自分の関心ごとにどんどんシフトしていく
日常でも、自然の流れに任せると
自分の身の回りのことにばかりに意識がいくのかもしれない
 
しかし、こうして気になっていることをしっかりとキャッチすることも
また大切なことなのかもしれない
 
毎朝のこの瞑想では、
思索して深まってきた
 
これまでの流れを考えると
思索を手放すことへの恐れがある
 
自分の中に何が生まれるのだろうか
これまでのような気づきや学びを継続できるのだろうか
 
もう一度、宇宙の中心を自らの心のうちにイメージして
全てのつながりによって生かされていることに
感謝の思いを向ける
 
手足の指先まで血管が広がって
血流がぐっと流れるのを感じる
 
天と地の関係が、
陰陽の関係のようにも感じられる
そして、太陽と月と地球、これはアマテラス、ツクヨミ、スサノオ
昼と夜は、アマテラスとツクヨミのようにも感じる
 
全てのつながりの中で、今生かされている
 
過去の全ての物事が影響しあって、今がある
 
今がベストな状態ではなく、良いことも悪いこともある
 
今の状態が最終結論なのではなく
ここからまた、相互に様々に影響しあいながら
未来が紡がれていく
 
そしてそれらのすべては
過去の歩みのおかげで生まれてきたものだ
ありがとう
無駄なことはひとつもなかった
ありがとう
 
イメージの中で地球を抱きしめる
体の中に、天からと地からのエネルギーの統合をイメージする
 
思索から、何かが生まれてくる感覚はないけれど
空白があるからそこに何かが入ってくる
そこから何かが生まれてくる
そういった新しい流れの予感がある
 
感じたことを受け止めていくのは受動的な感覚
思索して広げていくのは能動的な感覚
 
自ら動いて作り出さなければ、
生み出すことができない
という思考が働いている
 
それを手放して
全て必要なものは手元に展開する
今はそういう時期なのかもしれない 
 
対話しながら心の声を聞いてみよう! 

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