2021年4月19日月曜日

意味を見出すことは創造である

 ●四方拝
始める前に、私は何に感謝をするのかを
もう一度短い時間意識して、確認した
 
全ての物事が影響しあって現在を作っており
私自身もその影響の中で生かされている
 
四方拝は
四方(東西南北)に空間的な広がりを象徴させ、
毎日行うことが、歴史的な時間軸の広がりを象徴して、
時間空間のすべての存在に感謝伝える
 
そして、時空の様々な「縁」で
私自身が生かされ様々な体験をさせていただくことができている
「生かして頂いてありがとうございます」の感謝を捧げる四方拝
 
何に感謝を捧げるのかを意識することは大切なことかもしれない
形だけでも意味はあるのだろうけれど
意識することによって、深まり、展開が早くなるような気がする
 
●感謝の瞑想
最初に宇宙の中心に浮かび、「ありがとうございます」と意識を広げる
手足の先までエネルギーが流れる感じがする
 
こうして繰り返すことで
どんどん
宇宙と自分自身がオーバーラップしていく
 
喜び幸せのための世界であるとするならば
・地球は苦しんでいるのだろうか
・火星は苦しんだんだろうか
・地球の大地を守る存在は、苦しみと葛藤の中で支えてくれているのだろうか
・天から守護する存在は苦しみと悲しみの思いを抱きながら成長を願っているのだろうか
私は今まで自分の一つの見方にこだわって、物事を捉えてきたのかもしれない
 
歴史上の、また世界各地の
様々な苦難や涙、苦しみや悲しみの積み重なった思いを
清算していくための手段は、
そこに前向きな意味を見出して
そのことに感謝をして
それ故に、存在の意義があったことを伝えていくこと
 
そうであるならば
(上から目線ではあるが)意味を与えることには、大きな意味がある
表現を変えるならば、意味を見いだすことこそが創造である 
 
私は、何を創造するのか
その出来事にどのような意味づけをしていくのか
そこからどのような感情を味わい、自らの内に蓄積していくのか 
 
どのような意味づけをしていくのかということが、
人生の創造である
 
  
瞑想しながら考えることすら億劫な状態
つまり何も考えない状態を味わう
・私の肉体を越えて全てを感じる準備である
・私の思考を超えて全てを感じる準備である
 
幸せを感じよう
喜びを感じよう
 
小さなことに幸せや喜びを感じることのできる感性は
まさに幸福な人生を創造する感性である
 
「天」と「地」の双方から応援された「人」
悲しみや苦しみ葛藤にフォーカスするのではなく
喜びや嬉しさ楽しさ笑顔にフォーカスして行こう 
 
 
真人、ブラフマン、仏性、神性
そこに至るプロセスが発達段階である
 
人は過去の自分の体験から生まれた価値観に、あまりにも固執し
曖昧な認知のまま物事を判断して生きている
受け入れられることを至上命題としているようにすら見える
これは永遠の渇望の世界
受け入れることをして初めてその渇望から逃れることができる
 
愛されることを求める苦しむことは
愛することによってのみ解消される
 
 
もうひとつのテーマ:スピード
意識の成長は、だんだんとスピードアップしていく
これによって人生の質が大きく変わっていく
同じ時間を費やしても、そこでの活動の質量ともに大幅に変わる
 
まさにRPGでの主人公のパーティーが
経験を重ねるごとにどんどん巨大化していくのに似ている 
 
私は、どこに意識を合わせて、取り組んでいくのか?

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