2021年4月10日土曜日

感謝の瞑想

仕事の資料作りが迫っているので、簡単にと思ったが、やはり30分ぐらい時間がかかった

しかし、それでもとても豊かな時間だった
まずは何よりも感謝をささげることと今取り組んでいることが、
昨日まで以上にダイレクトにつながってきた感じがする

感謝を捧げる中で見えてきた世界のイメージ・日本のイメージ
歴史上の様々な人の葛藤、トラブル、争い

これまでの争いは、恐れから生まれてきた
自分自身が受け入れられないんじゃないか
存在価値をかけた争いだった
それは今の宗教の争いにも似ている
個人のレベルから世界のレベルになるので構造は同じ

確かに、様々な科学技術など、それらから生まれてきたものもたくさんある。

けれども、争いの中からあらなたものが生まれてくる構造を繰り返したくはない

意識レベルが発達してお互いに受け入れあえることで、
そこから物事が発展していく世界にしたい

視座を引き上げていくこと
現実を見ている自分の目ではなく、
世界を見、宇宙を見、人との本質を見ている天の視点で
物事を見てみると、全く違う思いやアイデアが浮かんでくる

その転換した視座からのひらめきが直感であり、
「もうひとりのわたし」「自分の中の私」であり、
全く自分とは異なる新しい物事の見方が生まれてくる

そして、それを現実世界といかに融合させていくのか

こういった視点に気づいてる人は一定数いるけれども
言葉に出してきてはいない

まだ体系的に言葉にしていくことに、ためらい抵抗がある時代だから
これを切り替えていく必要がある
言葉に出していくことのできる環境を徐々に作っていく必要がある

今日はこの感謝の瞑想の中で、
どうしても今日中に作りきってしまわないといけない仕事の資料に意識が行ってしまった

しかしそれこそが、いま私の意識やエネルギーが
しっかり向いているポイントでもある

ただその視線に縛られすぎると、
本質が見えなくなるので
俯瞰しながら捉えることもとても大事だ

作成している資料についてだけど、
詰め込みすぎはよくない
が、本質を押えて伝えることを伝えたい

一度に行うにはボリュームが大きすぎるのであれば
一回で終わることなく分割して様々なことを押さえていくことも大事だ
一度全体像を作り切って、そこから分けて行った方がいいのかもしれない

これは、天に感謝をささげていく、瞑想の世界ではなく現実の歩みである
だからこそ意味がある

この気づきは根源のエネルギーにつながる

作業の途中に、気晴らしとしてゲームなどを走って次回を浪費するその意識は
この宇宙をそういう方向に動かすことになる
逃げずに、本心が喜ぶことを軸にしながら進んで行く道を作っていこう 

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