つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。
自分自身の中を見つめていくと、何もない空洞
周囲からの刺激に反応して、対応が形作られていく
その積み重ねの中で、思考パターンが形成されていく
思考に沿って、感情が誘発される
そこで一喜一憂しながら、生きることを重ねている
ときどき、空洞の自分を味わってみる
肩の力が抜けて、カラダ全体が徐々に感じられるようになる
何も考えていない
呼吸のリズムを感じている
心はに焦るような感覚もなく、とても穏やか
五感を閉じて、空洞を感じたときは、寂莫とした「無」を感じたが
感覚を開いて、空洞を感じると、何もないのに、とても満たされている
感覚からの刺激で、反射的な反応や思考の動きに乱されるリスクもある
深い意味での「いま、ここ」は、こういう状態なのかもしれない
「無になる」とは、このことを言っているのではないかとさえ思う