2022年4月12日火曜日

「耳順」ー心の声に耳を傾けるー

つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。


日々目の前の「やるべきこと」「やりたいこと」に

忙殺されて、

考えることをやめてしまっている


「やりたいこと」というと聞こえはいいが

要は、

おいしもの、楽しいことなど

目先の刺激を求める「逃げ」に過ぎない


何から逃げているのか

・考えること

・自分の内面に向き合うこと

・心の声に耳を傾けること


逃げることで何が起こるか

・時間が失われていく

・機会が失われていく


自分自身のために整えられた環境を

自ら足蹴にしているようなものだ


そして年を重ね

思うように身体が動かなくなり

様々なしがらみが絡み合い

本当にやるべきことができなくなっていく


少しずつでも

心の声に耳を傾けて

それに従ってみよう


2022年4月7日木曜日

今生の時間、繰り返すこと

つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。

自分の心の中にある声に、耳を傾ける。

そこには、たくさんの智慧がある。

たくさんのつながりがある。

たくさんの応援してくれる存在がある。

 

そこに意識を向けると

なんだか温かい気持ちにある

いつも見守ってもらっているのがありがたく、

胸の内に、感謝の想いが広がっていく

 

心の声に耳を傾けることを妨げるもの

昔はテレビ、いまはスマホやPC

刹那的な刺激を与えて

心の声を聴かせないように振る舞っているかのようだ

 

心の声に耳を傾けるのも

それを妨げるのも

表層意識の影響が大きい

 

表層意識は

欲望に影響を受ける

 

思うようにいかないとき

ストレスを感じるとき

退屈さを感じるとき

自分の価値を見出せないとき

・・・・

目の前の代替の刺激で紛らわせようとする

手軽に目の前にあるもの

食べ物だったり、テレビだったり、スマホだったり

 

本当はそんなときこそ、

自分の心の声に耳を傾けて

そうしたみたされない想いに向き合うために

起きている事象

 

それを目先の代替の刺激で紛らわせて

向き合うことをしないから

何度でも同じことが繰り返される

 

いや、繰り返しチャンスをもらっている

しっかりと向き合うまで。

そこに、「私」への愛を感じる。

 

限られた今生の時間

逃げて繰り返すよりも、

しっかりと向き合って、

その先に展開する世界を見てみたい

 

私は今生で、

どのような体験の広がりを

味わうことができるのだろうか


#心の声,#繰り返し




2022年4月5日火曜日

新しい社会への世界の流れ

つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。

4月を迎え、
近くの氏神社に月詣りをして、
新たなひと月をスタート。

3月下旬から新月の期間を意識していたが、
妙にストレスになっていた気もする。

考えすぎるのもどうかとも思う。
過ぎたるは及ばざるがごとし。

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東日本大震災での原発事故が契機となり
自制的に原発へのブレーキを掛けて
化石燃料での発電割合が増える

・EV化によるガソリン自動車の減少
・オール電化住宅の普及
自発的な選択により
電気なしには生活できない環境が広がっていく

地球温暖化、SDGsによるCO2削減の世界的な流れで
化石燃料による活動の制限を選択

コロナによる世界的な物流の停滞、
効率化を求めた国際分業体制があだとなり、
経済の停滞

ロシアとウクライナの紛争による
原油価格の上昇、
エネルギーリスクの世界的拡大


こうして見てみると
自発的に
電気による生活を選択しつつ
原発にも化石燃料にもブレーキを掛けた
矛盾する選択をしたことに
気づいていないのかもしれない

そして次に、
疫病や紛争によって
強制的にブレーキがかけられた

この先、どこに向かうのか?

国際分業が破綻による
「モノ不足」を理由に
統制された経済社会なのか

価値観を共有する信頼できる国家間での
自衛的なブロック経済社会なのか

さらに小さなエリアでの
地産地消型のスマートシティ
現代の都市国家スタイルなのか

いずれにしても、
効率化追求のスタイルが破綻して
そこから多様な進化が生まれ
それが共有されていくような流れが起きてくるだろう

統制された社会の出現は勘弁して欲しいが・・・







矛盾した潜在意識/苦しみや悲しみに寄り添う

 つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。 今朝は朝から天気が良かったので、大きな神社まで約3Kmの早朝散歩。 歩きながら、そして立ち止まって、いろいろなことに想いが巡った。 ●矛盾した前提を抱える「私」 自分の中にある暗黙の前提に意識を向けてみると、いろ...