つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。
新年の初めは、
実家の近所のお寺の境内にある
無人の氏神社にお参りした。
根拠はないが・・・
風葬なのか土葬なのか分からないが、
おそらく縄文時代から
亡くなった人を葬り、祖霊を祀る場だったところだろう
やがて氏神として
祀られるようになったのではないかと感じている
そうであれば、
少なくとも2,000年以上も前から
綿々と続いて来たことになる
私の家系が現在の実家の地に来たのは、
150年ほど前の江戸から明治に変わるころ。
武家の三男だった祖父の祖父が、
この地の娘さんと結婚して、
隣接する土地を分けてもらって家を建てたようだ。
その神社のお祭りで活躍していた
との話を聴いたことがあるので、
その頃からの神社との関わりなのだろう。
よそ者としてこの地に入り、
氏子に加えていただき、
受け容れてもらってきた。
いま、その無人の小さな神社を
何とか守りたいと願っている自分がいる。
栄枯盛衰、万物流転・・・
変化し、流れていく中で、
大きなことができるわけではないが、
ただ大切に思いを込めて、
感謝を捧げていきたい。
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