2021年11月4日木曜日

地球への愛おしさ

つながりと関わりの中に生かして頂いて
ありがとうございます


「人口が減少していき、地球での輪廻転生システムが使命を終える」

という内容をどこかのWebで見て

自分の心がザワザワと波立っている


それが事実かどうか、確認のしようもないし、

どちらであったとしても、何かできるわけではない


むしろ、

その言葉に触れた自分の中で、

何が起こっているのか

引き起こされていることに意識を向けてみたい


かなりずっしりと重い衝撃を感じているようだ


地球は

これほどまでに人を慈しんできて来てくれたのに、

これから人口が減少していくかもしれない。。。


地球を大切にしたい立場から見れば

表面に無数にへばりつく人間の存在は

害をなすものでしかないのかもしれない

衝動的に払いのけたくなるだろうとも思う


しかしそれを自体を、地球は喜ぶだろうか?


もし人口が減って、

この地球というフィールドが

輪廻転生の場でなくなったとしたら

地球はとても悲しむような気もする


これまで懸命に、

人を愛おしんでくれて

魂の修行の場としての場を整え提供してくれたのに

もうその役割ができなくなる

地球の中に広がる「寂しい感じ」


もし輪廻転生の場が

別の星に移ったとしたら、

その後の地球はどうなるのだろう


誰が地球に思いをはせてくれるのだろうか

誰が私達の地球を守ってくれるんだろうか

やがて忘れ去られていくかもしれない

切ない虚しさ


それとも、

子育てにひと段落して

しばしゆっくりと羽を伸ばすような

休息の時間を愉しむのだろうか


人が年老いて、亡くなっていくことに似ているのかもしれない

人の魂が永遠にあるように、地球の命も永遠であってほしい



地球への愛おしさ

抱きしめて、感謝を伝えたい


ーーーーーー


今朝は、座しての瞑想的な時間の後に、20分ほど外を歩いた

足の裏に地球を感じる時、何とも言えないつながりと一体感を覚える



TVで、イギリスでのCOP26の映像が流れていた


各国首脳や、会場前でデモを行う人たちを見ながら

どれくらい地球に意識を向けて

地球をいとおしんでくれているのだろうか

と、ふと寂しくなった


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