2021年6月7日月曜日

行動をデザインする

つながりと関わりの中に生かして頂いて
ありがとうございます
 
朝、
目覚めて起き出す前のわずかな時間に、
今日取り組むことや行うことのイメージ、思いが
自分の中で巡っているのを感じる
目覚めてそれを思い出しながら掴もうとすると消えていく
まるで夢の内容を思い出そうとしてるような感覚に近い
 
毎日、朝と夜に行う感謝の四方拝が
習慣化してきた
いつもやっている感覚と同時に
最初の頃の
「そこに感謝の想いはあるのか?」
という自問が弱くなったように感じる
 
意識の軸が
内面に向き合うことから
活動し、行動し、形を築いていくことに
移ってきた
潜在意識と顕在意識の境目を流れる
曖昧な微細な意識の流れは
内面のテーマから行動に関わるものに
移ってきている
 
このまま行動を軸にした意識状態に移っていくと
内面に向き合うことが弱くなってしまう
 
バランスがとても難しいと感じる
 
これまで、このような場合は
無自覚に
行動(What to do)に完全にシフトしていっていた
 
しかしこうして感謝の時間を持ち 
それを振り返りながら文字にする時間を持っているため
何をどのように展開しようかという行動の意識と
内面に向き合う意識が
相克している
 
そのため、行動に完全にフォーカスした時のような
スピードと躍動感を持った動きにはならない
 
しかし同時に
相克が起きていることに
気付いたのは今回が初めてだ
 
正解はない
何を選択するか、だ
 
朝の時間は
四方拝と集中した短い感謝の時間
そして、そこからは
行動に軸足を置いたイメージの展開を広げてもいいかもしれない
 
行動の勢いが収まるタイミングで
もう一度瞑想中心とした感謝の時間を設ける
お昼ごろか、午後になるかもしれない
 
潜在意識の持つ可能性を十分活用したい
そのために、行動をデザインする
 
決めた事に縛られるわけではない
合わなくなればデザインを変える
柔軟さを持って取り組む
 
全てへの感謝と宇宙を慈しむことを軸として
現世における行動を
今よりも力強くスピードアップして躍動的に展開する
  
今のベクトルはそういった方向を持っている
やがてまた静かな方向に行く時は来るだろう
波動関数のように
大小の波の重なり合いを持って進んでいく

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