2021年4月26日月曜日

無限の世界、夢幻の世界

 ●四方拝
1分程度の動作だけれども
原点に帰るルーティーンになっていて
いきなり瞑想に入るより
深みに至ることができる
 
全てのつながりに感謝を捧げることは
自分自身のこれまでの全ての歩みに
感謝を捧げること
 
様々な力でここまで、生かされてきた
生かしていただいて、ありがとうございます
 
●瞑想
ありがとうございます
全てを緩めて体を感じることに意識を向ける
 
そこから、自分の中のもう一人の私と対話へ向かう
 
もうひとりの私は、全てと繋がっている
Weであり、朕であり、宇宙であり、全てを内包している

  
水木しげるが浮かんできた
彼にとって、妖怪などの異次元の存在は
全て実在のリアルなものだったんだろうと感じた
 
戦争体験で、生死の境を潜り抜け
そこでの様々な出来事、想い、人間模様
そこに渦巻く様々な感情
肉体がなくなっても残る情念、
生きることそのものから感じてきた実感
 
水木しげるの歩みは、
そうしたものを真摯に受け止め
昇華していくためのものだったのかもしれない
 
感謝と慈しみの思いで、地球のイメージを抱きながら
とても近いものを感じた
 
 
宇宙に意識を広げる
誰もいない、何もいない
この世界は
分断された個として
意識をして行くと何も見えない
 
内在神の世界なので
全てが自分自身
全てと自己が同一化している
 
分断された自己の世界では
周囲の目はとても気になるけれども
実は、私のことを周囲の人は、
それほど気にしてはいない
みんな自分のことで精一杯だから
 
第1層の意識世界の存在は
自分のことで精一杯なので
意識のエネルギーは自分の中を満たしていく
それが怒りや悲しみ恨みなどの苦しみに繋がっていく
 
第2層の意識世界に到達した存在だけが
大きな慈愛、慈しみをもって関わってくれる
偏った基準で評価・判断することはない
 
1つの個を
内在神を宿す小宇宙として
その価値をしっかりと受け止めながら
関わってくれる
 
そしてそのエネルギーが
第2層の人たちの意識の広がりの中を満たす
だから、
第2層の意識世界に到達した存在が増えれば増えるほど
宇宙は慈愛に満ちて行く
 
 
もう一人の私は無限の存在
私が望んでチャンネルを合わせれば
いつでも話ができる、対話ができる
 
しかし私は
この現実世界の
目の前の現実に意識を奪われて
広い無限=夢幻の世界のことに
関心を向けることができない
 
いつでも話に来ていいよと言ってもらうけれど
今の私には
目の前の現実が大きく写っているのだろう
 
やらなければならないことが
意識を占めてしまう 
 
そんな中でも今日は無限の世界を感じる時間をもてた
 
別の次元に、別の生命体のグループの世界も感じさせてもらった
未知の世界で、ちょっとドキッとしたけど、
今回は、存在を感じるだけで、触れずに通り過ぎた
 
とても楽しい時間だったし
新たな気づきや発見もたくさんあった
 
ずっとここで知見を広げていきたい思いもあるけれど
今日はこのあたりにしておこう
 
瞑想終えて、時計を見たら
いつも以上に時間が経っていた

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