つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。
オンラインでのWebミーティングが当たり前になったからこそ、
エリアを越えてつながることができた出会いがある。
居住地から離れたエリアの方々と交流するには、
移動のための時間とコストをかけて動く必要があった。
それが、時間になったらパソコンの前でアプリを起動するだけで、
顔を見ながら話ができる。
ワークショップや研修ができる。
そして、
リアルに会える機会が少なくなったからこそ、
リアルに会える機会の貴重さが実感できる。
「当たり前」だったことが「当たり前」じゃなくなって、
初めてそのありがたみを感じるように。
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生活の中に電気が取り入れられるようになって、
わずか100-150年程度
いま、電気がなければ、社会は崩壊する。
土台となる技術の上に、新たなものが積み上げられて、築かれていく
やがて、何が土台になっているのかさえ、忘れられていく。
昨今の半導体不足によって、工業製品の生産ができなくなる
原油が値上がりすることで、石油由来の製品や交通網にも大きな影響が生じる
運送に携わる人が不足すれば、世界的な物流に問題が生じる
地球環境の問題も、同じことが言えるかもしれない。
本来、自浄作用があるエコシステムであるにもかかわらず、
バランスを崩して機能しなくなりつつある。
当たり前のことは、失って初めて、そのありがたみに気づくことが多い
・病気やケガで、健康のありがたみ
・「親孝行したい時には親は無し」親の存在、家族の存在もそうかもしれない
・水や空気、生存のための諸要素
・安価に手に入る食糧
・電気、ガス、水道はじめ生活のための社会インフラ
当たり前のことに、ありがたさを感じる感性を持つことができれば、大切にできる
当たり前と思っている間は、ぞんざいに扱い大切にはしない
人との関係、モノとの関係も同じことが言える
「当たり前のこと」に、感謝しよう!
「当たり前のこと」じゃない、とてもありがたいことなのだから。
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