2021年12月6日月曜日

「あたりまえ」のありがたさ

つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。


オンラインでのWebミーティングが当たり前になったからこそ、

エリアを越えてつながることができた出会いがある。


居住地から離れたエリアの方々と交流するには、

移動のための時間とコストをかけて動く必要があった。


それが、時間になったらパソコンの前でアプリを起動するだけで、

顔を見ながら話ができる。

ワークショップや研修ができる。



そして、

リアルに会える機会が少なくなったからこそ、

リアルに会える機会の貴重さが実感できる。


「当たり前」だったことが「当たり前」じゃなくなって、

初めてそのありがたみを感じるように。


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生活の中に電気が取り入れられるようになって、

わずか100-150年程度

いま、電気がなければ、社会は崩壊する。


土台となる技術の上に、新たなものが積み上げられて、築かれていく


やがて、何が土台になっているのかさえ、忘れられていく。


昨今の半導体不足によって、工業製品の生産ができなくなる

原油が値上がりすることで、石油由来の製品や交通網にも大きな影響が生じる

運送に携わる人が不足すれば、世界的な物流に問題が生じる


地球環境の問題も、同じことが言えるかもしれない。


本来、自浄作用があるエコシステムであるにもかかわらず、

バランスを崩して機能しなくなりつつある。


当たり前のことは、失って初めて、そのありがたみに気づくことが多い

・病気やケガで、健康のありがたみ

・「親孝行したい時には親は無し」親の存在、家族の存在もそうかもしれない

・水や空気、生存のための諸要素

・安価に手に入る食糧

・電気、ガス、水道はじめ生活のための社会インフラ


当たり前のことに、ありがたさを感じる感性を持つことができれば、大切にできる

当たり前と思っている間は、ぞんざいに扱い大切にはしない

人との関係、モノとの関係も同じことが言える


「当たり前のこと」に、感謝しよう!

「当たり前のこと」じゃない、とてもありがたいことなのだから。


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