つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。
人生は
母体との一体未分化の物理的一体から始まり、
自他の区別=個として分離した存在としての認識を経て、
関係のつながりを確認しながら、
すべてがつながった世界であることに気づいていく。
一体の状態から始まり、分離した状態認識を経て、一体の感覚に戻っていく。
そして、個として分離した状態にあっては、
①すべてが個々別々の存在であり、つながりを感じられない
②個別独立の存在を前提に、その相互のつながりで成り立っている世界と捉える
③すべてがつながった世界であることを前提に、区別はあるが一つである世界と捉える
この3つのステップを経て、認識が変化していく。
個々別々の独立存在として捉えるところから様々な苦悩が生まれる
区別はあっても一つであることを実感として身に沁みつくまで練習しよう!
すべてがつながった一つの世界であることを深く認識して、
その状態で、その視座から、この世界を味わってみよう
分離した個として捉えていた時とは違った世界が見えてくるだろう
これが、この世の人生の楽しみ方なのかもしれない。