2022年3月28日月曜日

半病人生活 その後

つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。

3か所の潰瘍が見つかって、1カ月以上が経過。
最初の1週間はピロリ菌対策の抗生剤を軸に治療。
その後は、4週間の飲み薬。
 
ゲップが出るたびに、
「食道裂孔ヘルニア」であることを自覚させられる。
情けないことに、締まりがない。
 
毎日がぶ飲みしていたコーヒー・紅茶を一切やめて、
牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を摂ることが増えた。
ラーメンや辛いもの、油ものも控えるようになった。
 
朝食は食べないのが習慣になっていたが、
薬を飲むため、3度の食事を規則正しく摂るようになった。
 
水や白湯を飲むことが増えた。
 
食生活が変わると、便も変わる。
ずっと下痢気味だったのが、ほぼ治った感じ。
身体を痛めつけていたのは、自分自身だったことを実感。
 
それでも、痛みがなくなり、
胃の重さも、さほど感じなくなると、
少しずつ食べる量が戻っていく。
 
まず、噛むことがおろそかになってきた。
いい具合に減少していた体重も、戻ってきた。

食事の制限、食べたいものを食べれないのは、何気につらい。
食べ過ぎて、胃が重く感じる失敗も、何度か繰り返す。。。

「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」
を地で行くような、ていたらく!
情けない、と感じつつも
今回のことは、とても大きな気付きをもたらしてくれた。
食生活を見直し、考える機会になったのも大きい。
 
2019年秋、
空腹時にクエン酸を摂取して胃を痛めた後から
ときどき調子が悪かった。
特に治療することもなく、放置したのが
元々の原因かもしれない

胃腸は丈夫、という過信があったことにも気づかされた。

身体は大事。
脳や意識がはっきりしていても、
食べれないと死に向かう。

4週間の服薬を終えて、再度受診。
細胞検査の結果は問題なし、とのこと。
また新たに4週間分の薬が出された。
これが終わるころに、再度内視鏡検査で確認するとのこと。

今回の病をどこまで活かせるか、
これからの食生活が問われるような気がしている。

矛盾した潜在意識/苦しみや悲しみに寄り添う

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